リーダーのための『貞観政要』超入門

リーダーのための『貞観政要』超入門

優れたビジネスリーダーになるための48の秘訣

内容

▼「貞観政要」とは何か

「貞観政要(じょうがんせいよう)」とは、中国・唐の二代皇帝で名君として知られる太宗(598年~649年)と家臣たちの政治問答集である。

太宗が即位した時代は、「貞観の治(じょうがんのち)」と言われ、中国史上、最も国内がまとまっており、後世には「政治的に理想の時代」とされた。

「貞観政要」は、太宗が語った「指導者としての心得」をまとめたものであるため、のちの指導者や権力者が好んで読んだという。

日本でも、古くは鎌倉時代に北条政子が、また江戸時代初期には徳川家康が愛読し、現代でも多くの経営者や政治家に読み継がれている。ゆえに「世界最古で、最高のリーダー論」と言われるのである。

 

▼1300年前のリーダー論と現代の心理学が符合

「貞観政要」は太宗の没後約50年後に、呉兢(ごきょう)が編纂したとされる。本書の著者・内藤誼人氏は、ある時、「貞観政要」と出合い、約1300年前にかかれたこの書が、現代の心理学で明らかにされている研究結果と見事なまでに符合していることに気づくのであった。

そして生まれたのが本書である。多くの著者を持つ内藤氏が、今回は「貞観政要」のエッセンスをもとに心理学的な観点から、組織編成、人材育成、そしてリーダー自身の心構えなどリーダシップの要諦をわかりやすく解説する。

 

厳しいビジネスの世界で、日々悩みを抱える組織の長、チームリーダーのみならず、初めて部下を持つ初級管理者の方々などにもぜひ読んでいただきたい書である。

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